コース
コースマップ
コース詳細
コース攻略のポイント
16回大会からコースの一部を変更、カーブを減らすなどして、さらに走りやすくなりました。標高差44mと比較的平坦なコースですが、30kmからが勝負です。前半は体力のロスを少なくし、自分のペースを守り、リズムを崩さないように走り抜いてください。
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スタートから10km中央通り下りはあせらず
長野運動公園をスタートし、1.5km地点近くで左折すると国道19号までの1km強は、緩やかな下り。ガードをくぐり、長野市役所を左に見ながら長野大通りに入ると、すぐに5km地点です。イトーヨーカ堂の先を左折、300mを上り切ると善光寺前の大門交差点。コースの最高地点になります。
善光寺を右に見て、交差点を左折すると中央通り。歩道が拡幅されたことにより、700m先までは幅6mの石畳道路です。下りのうえ、幅員が狭く、混雑が予想されます。沿道応援も多く、オーバーペースになりがちですが、あせらず接触、転倒しないように注意しましょう。
この区間を過ぎたら、ペースを整え、バスターミナル前を左折します。こ線橋を越えてしばらく進み、荒木交差点を左折。日赤前交差点の先が10km地点です。
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25kmまで応援に元気をもらって
ビッグハットを左に見ながら東へ進み、市街地を離れます。付け替え道路工事に伴い、清掃センター東側に新たに開通した道路から堤防道路に上り、犀川を右に見ながら1.5kmほど走り、落合橋のたもとで一般道に戻るとすぐに15km地点。先行するランナーとすれ違いながら、五輪スピードスケート会場だったエムウェーブへ。大きな屋根が目印です。
エムウェーブ敷地内の周回コースは、小さなアップダウンがあります。コースを囲むように市民の声援が途切れなく続きます。応援に元気をもらって、五輪大橋に向かってください。
19km地点の給水所を過ぎると、約2kmは緩やかなカーブがある上り。中盤の難所です。ここで消耗しないよう、余力を残して後半戦へ突入です。
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25km〜35km勝負どころ「ふたこぶラクダ」
中間点付近から平たんで見通しの良い直線を進み、大塚南交差点手前で折り返し、25km地点のホワイトリングへ。視界が開けて、走りやすく感じますが、急なペースアップは避けましょう。ホワイトリングは応援拠点でもあり、声援を受けながら十分に給水をとりましょう。
ホワイトリングを過ぎたら直線で一気に堤防道路へ出ます。堤防道路を1km近く走って左折、更埴橋を渡り千曲川右岸へ。
28.1kmの給水所を経て松代大橋の下をくぐり堤防を下りると、ほぼ直線の一般道。上髙相交差点を右折すると30km地点です。
高速道路に沿って南下、中道島交差点までの間には「ふたこぶラクダ」と呼ばれるアップダウンがあります。この難所を走り抜けると、再び堤防道路へ。春の田園風景と残雪の北アルプスを望むことができます。岩野橋を渡って対岸に出るとすぐ35km地点です。
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35km〜35kmからフィニッシュへ
ここから堤防道路をさらに4km近く走ります。風が強いと影響を受ける心配がありますが、タイムを目指すランナーも、完走が目標の人も、ここが踏ん張りどころです。
堤防道路を左折し一般道へ下りるとあと3km。典厩寺入口交差点を左折すると、フィニッシュの長野オリンピックスタジアムまで一直線。沿道は店舗・住宅が立ち並び、最後の走りに大きな声援が飛びます。スタジアムでは大勢の観衆やボランティアが温かく迎えてくれます。笑顔でフィニッシュを飾ってください。
コースムービー
長野マラソンのコースを映像でご覧いただけます。実際の走りをイメージして、本番に役立ててください。
2015.04.19 撮影(第17回大会当日)
2016.02.16 一部区間のコース変更に伴う更新
コースダイジェスト
- スタート地点の長野運動公園(午前8時30分スタート)
- 長野大通りに入ると5km過ぎからゆるやかな上りに
- 市内中心部・中央通りはゆるやかな直線の下り。大勢の応援が期待される区間
- エムウェーブ敷地内の周回コースでは応援が途切れなく続く
- 中間点手前の五輪大橋付近は中盤の難所
- 大塚南交差点手前の折り返し付近
- ふたこぶラクダの1つ目の坂
- 37km第14給水所付近
- 最後の直線道路。フィニッシュまで一直線