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日本陸上競技連盟主催 ランニングクリニック
市民ランナーのための第20回記念長野マラソン レース直前対策講座とランニング相談会
日時 | 2018年4月14日(土) |
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会場 | ビッグハット(前日受付会場) |
参加費 | 無料 |
申込締切 | 2018年4月10日(火)18:00 インターネットでの受付は終了しました 定員枠に空きがあれば当日参加もできますので、受付にてご確認ください。 |
内容 |
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1部:トークショー「長野マラソン20年の歩みと、レース直前のアドバイス」
- 有吉正博講師
- 浅井えり子講師
有吉 正博「マラソン人気と市民ランナーの変遷」
(関東学生陸上競技連盟会長、東京学芸大学名誉教授、日本陸連上級コーチ)
浅井えり子「長野マラソンの魅力とレース直前の過ごし方」
(ソウルオリンピック女子マラソン代表、日本陸連公認コーチ)
司会/前河 洋一(国際武道大学教授、日本陸連ランニング普及部長)
※「1部:トークショー」のお申し込みは不要です。
2部:テーマ別グループ相談会(30分の内容を2回実施)
- ランニングフォームと体幹トレーニング:主に初心者対象 市河 麻由美(セビリア世界陸上女子マラソン代表、日本陸連公認コーチ)
- マラソンのレース対策と注意点:主に中級レベル対象 大島 めぐみ(シドニー・アテネオリンピック代表、日本陸連ランニング普及部委員)
- マラソントレーニングの基本とレベルアップの秘訣:主に上級レベル対象 渋谷 俊浩(びわこ成蹊スポーツ大学教授、日本陸連上級コーチ)
- ランナーの食事と栄養に関するアドバイス 大畑 好美(日本体育協会公認スポーツ栄養士、日本陸連普及育成・食育プロジェクト委員)
- ランナーの健康と体調管理・内科的トラブル対処法 岡野 裕(スポーツドクター・内科、日本陸連ランニング普及部委員)
- ランニング障害の予防と対処法 小嵐 正治(スポーツドクター・整形外科)
※複数のテーマを希望される場合には、午前と午後、あるいは相談会の前半と後半(各30分ずつ)の両方に参加することが可能です。
初級 | マラソンで5時間以内の完走を目指すランナー |
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中級 | マラソンで4時間以内の走力を有するランナー |
上級 | マラソンでサブスリー(3時間以内)を目指すランナー |
講師プロフィール
有吉 正博ありよし まさひろ関東学生陸上競技連盟会長、帝京科学大学教授 | 東京学芸大学名誉教授、日本陸連上級コーチ。東京教育大学時代には箱根駅伝やインターカレッジで活躍。東海大学コーチ、東京学芸大学監督を歴任。国内屈指の市民ランナー指導歴を有し、ランニング学会の立ち上げに尽力するなど、日本のランニング界を牽引してきた。長年、ランニングの科学的研究に携わり著書も多数。日本陸連のランニングの普及にも尽力し、長野マラソンにおけるランニングクリニック生みの親である。現在は関東学連会長として箱根駅伝運営の責任を担いつつ、レースにも出場。 |
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浅井 えり子あさい えりこ1988年ソウルオリンピック女子マラソン代表、日本陸連公認コーチ | 帝京科学大学客員教授、日本陸連公認コーチ、国際陸連レベル1公認コーチ、文教大学卒。1986年ソウルアジア大会マラソン金メダル、1994年名古屋国際女子マラソン優勝。故佐々木功監督のLSD理論を継承し、全国各地のレースにゲストランナーとして参加。長野マラソンにもゲストランナーとして出場。著書に「ゆっくり走れば速くなる(ランナーズ)」、マラソンベストは2時間28分22秒。 |
市河 麻由美いちかわ まゆみ1999年セビリア世界陸上女子マラソン代表、日本陸連公認コーチ | 市立船橋高校と三井住友海上火災陸上競技部では駅伝やマラソンで活躍。日本陸連公認コーチ、NSCA公認パーソナルトレーナー、JAPICAマットピラティスコーチ、2000年北海道マラソン優勝。都内で定期的に実施しているランニング教室では、ピラティスのメソッドを取り入れて市民ランナーの指導にあたる。著書に「ランナーに効くピラティス(ランナーズ)」、マラソンベストは2時間27分22秒。 |
大島 めぐみおおしま めぐみ2000年シドニー・2004年アテネオリンピック代表、国際陸連レベル1公認コーチ | 日本陸連ランニング普及部委員。トラック競技でシドニー、アテネオリンピックに出場、マラソンで2005年の世界陸上ヘルシンキ大会の代表選手として団体銀メダル。トラックからマラソンまで幅広く活躍した日本屈指のスピードランナー。アスリートの視点から見た食事法に関しても関心が高く、ジュニア野菜ソムリエ、ジュニア・アスリートフードマイスターの資格を取得。マラソンベストは2時間24分25秒。 |
大畑 好美おおはた よしみ森永製菓株式会社、日本体育協会公認スポーツ栄養士 | 女子栄養大学栄養学部卒、日本陸連普及育成委員、食育プロジェクト委員。陸連合宿等に帯同し、日本陸連クリニックではジュニア選手をはじめ、保護者や指導者に対する栄養指導や食事のアドバイスを担当。著書に「小学生の陸上競技指導と栄養・スポーツ障害(創文企画)」など。 |
岡野 裕おかの ゆたか川崎市立川崎病院内科、日本体育協会スポーツドクター | 慶應義塾大学医学部卒、日本内科学会認定総合内科専門医、日本リウマチ学会専門医。47歳でサブスリーを達成し、ウルトラマラソンや富士登山競走をこなす現役市民ランナーであり、マラソンレースの医務委員も勤める。長野マラソンにも連続出場。マラソンベストは2時間58分25秒。 |
小嵐 正治こあらし まさはる2015年ランナーズ賞受賞、日本体育協会スポーツドクター | 東京医科大卒、日本整形外科学会認定専門医、NPO法人日本医師ジョガーズ連盟代表理事。マラソンの他、ウルトラマラソン、トライアスロンにもチャレンジ。著書に「ランニング障害解決事典(ランナーズ)」。長野マラソンは第1回大会から連続出場中。マラソンベストは3時間08分。 |
渋谷 俊浩しぶたに としひろびわこ成蹊スポーツ大学教授、日本陸連上級コーチ | 筑波大学大学院修了、日本陸連普及委員会ランニング普及部副部長。筑波大学時代には日本インカレ10,000m優勝、箱根駅伝2区で区間賞を獲得。ユニバーシアードでは2回のマラソン日本代表、1986年びわこ毎日マラソン優勝。1988年福岡国際マラソンでは当時世界最高記録をもつデンシモ(エチオピア)との接戦を制して優勝。マラソンベストは2時間11分04秒。 |
前河 洋一まえかわ よういち国際武道大学教授、日本陸連普及育成委員会ランニング普及部長 | 筑波大学大学院修了、日本陸連公認上級コーチ、国際陸連レベル1公認コーチ、健康運動指導士。筑波大学時代に箱根駅伝(5区)出場。訳書は「アドバンスト・マラソントレーニング」と「ダニエルズのランニング・フォーミュラ」(ベースボール・マガジン社)、著書「ありそうでなかったマラソンの教科書(ランナーズ)」など。マラソンベストは2時間19分34秒。 |