長野マラソン関連ニュース
2017.04.09
きれいなゴールで迎えたい 市南部の郵便局長ら清掃活動
2017-04-09T16:45:45+09:00
2017-09-05T13:40:53+09:00
北信地区郵便局長会長野南部会と、局長の妻でつくる「なでしこの会」は8日、長野市で16日に開く第19回長野マラソンのゴール地点の南長野運動公園(篠ノ井東福寺)で清掃活動をした。
県内外のランナーや応援者らをきれいな環境で迎えたいと、マラソンの前週の清掃活動を2015年から行っており、今年は約30人が参加した。
参加者らは、ごみばさみと袋を手に、長野オリンピックスタジアム周辺の道や植え込みなどを見て回った。1時間半ほどでたばこの吸い殻や弁当の空き箱など、90リットルの袋七つほどのごみが集まった。
更北郵便局(青木島町大塚)の安達和伸局長(47)は、「長野マラソンは長野市の春の一大イベント。ゴールは一番盛り上がる。きれいにすることで、走者と応援者に来年もまた長野に来たいと思ってもらいたい」と話した。
(信濃毎日新聞)
長野オリンピックスタジアムの前でごみ拾いをする「なでしこの会」の女性