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春快走へ やる気満開 長野マラソン開会式

2017-09-05T13:38:22+09:00

 第19回長野マラソン大会(日本オリンピック委員会、日本陸連、長野県、長野市、信濃毎日新聞社主催、NHK共催)の開会式は15日、長野市内のホテルで開かれ、国内外の招待選手らが健闘を誓い合った。

 大会役員を含め約300人が出席。大会長の小坂壮太郎・信濃毎日新聞社社長は「長野マラソンをステップに、3年後の東京五輪で活躍する選手が現れてほしい。好記録、好勝負を期待しています」とあいさつした。男女合わせて20人の招待選手やゲストランナーらが1人ずつ壇上で紹介され、4年連続でスペシャルゲストとして参加するシドニー五輪

女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんが「参加する一人一人が笑顔になれるように全力を尽くします」と意気込みを語った。

 大会には40カ国・地域から過去最多の1万1022人がエントリー。この日は長野市のビッグハットで選手受け付けがあった。レースは16日午前8時30分に長野運動公園をスタートし、長野オリンピックスタジアムにゴールする42・195キロで行われる。

 同時開催の第13回長野車いすマラソン大会(長野県、長野市、県障がい者スポーツ協会などでつくる実行委員会主催)の開会式も15日、県庁講堂で開かれた。

(信濃毎日新聞)

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開会式で手をつなぎ、笑顔を見せる女子招待選手やスペシャルゲストの高橋尚子さん(右から4人目)ら=15日、長野市内のホテル

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