2018.06.22
長野マラソンの歩み、一冊に 第20回記念誌が完成
2018-06-22T11:14:05+09:00
2018-06-22T11:14:05+09:00
長野マラソン大会組織委員会が第20回大会記念事業の一環で作製した記念誌が完成し、第20回大会参加申込者に順次発送する。
記念誌は、1999年に始まった大会の歩みを振り返る内容。第11回から第20回は大会ごとに、力走するランナーの表情や沿道で応援する市民、給水などで大会を支えるボランティアの様子をとらえた写真のほか、出走者数や完走者数、上位入賞者などのデータを盛り込んだ。
2000年シドニー五輪マラソンの男子金メダリストのゲザハン・アベラ選手(エチオピア)と女子金メダリストの高橋尚子さんら、これまでに出場した主な招待選手やゲストランナーの顔ぶれも紹介。第20回大会に協力したボランティア団体名、20回連続で参加申し込みをしたゴールドナンバーカード保持者350人の氏名も掲載した。
A4判、66ページ。各ボランティア団体にも配布する。問い合わせは大会組織委員会(電話026・234・6380)へ。
(信濃毎日新聞)