2017.04.11
また走りたい大会に 選手村開村式
2017-04-11T15:00:10+09:00
2017-09-05T13:40:46+09:00
長野市で16日に開催する第19回長野マラソン大会(日本オリンピック委員会、日本陸連、県、長野市、信濃毎日新聞社主催、NHK共催)に出場する招待選手やゲストランナーらが滞在する選手村の開村式が11日、選手村となる同市のホテルメトロポリタン長野で開かれた。国内外のトップ選手は13日以降に長野入りし、本番に向けて最終調整する。
開村式では、小坂壮太郎大会長(信濃毎日新聞社社長)が長野陸協の内山了治理事長(長野高専教授)に村長の委嘱状を手渡し、「世界各地から集まるランナーに『参加してよかった』『また参加したい』と思われる大会になるよう、ご協力をお願いします」とあいさつ。内山村長は「素晴らしい大会になっている長野マラソンの名に恥じない大会運営をする」と述べ、選手が最高の状態で大会を迎えられるよう支援を約束した。
大会には、招待選手やゲストランナーを含め、過去最多となる1万1022人がエントリー。16日午前8時30分に長野運動公園をスタートし、長野オリンピックスタジアムのゴールを目指す。
(信濃毎日新聞)
第19回長野マラソンの選手村開村式で、小坂壮太郎大会長(左)から選手村村長委嘱状を受け取る内山了治長野陸協理事長=11日午前10時50分、長野市のホテルメトロポリタン長野