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長野マラソン組織委、日赤県支部に寄付金寄託 希望RUNの寄付金も

2021-04-13T10:23:53+09:00

 新型コロナウイルスの感染拡大で中止となった第23回長野マラソンの大会組織委員会と大会実行委員会は12日、参加申込者の寄付金166万4千円を日本赤十字社県支部に寄託した。また、昨年10月に2020長野マラソン希望RUNを主催した信濃毎日新聞社は、出場者の寄付金117万1500円を同支部に託した=写真。

 長野マラソンの寄付金は、申込時に自主的に参加料に千円上乗せする方式で、申し込んだ6553人のうち1664人が協力。希望RUNはオンラインで開き、出場した2026人全員が1人千円か500円を寄付した。

 長野マラソン実行委員長の樋口博・長野市副市長=写真中央=と、同社の畑谷広治・専務取締役営業部門担当=同左=が同支部で清水深事務局長=同右=に目録を手渡した。清水事務局長は「災害を想定した資材の調達や救護者訓練の費用に役立てたい」と話した。

(信濃毎日新聞)