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長野マラソン 沿道応援などは例年通りの内容

2024-03-24T12:15:22+09:00

 4月21日に長野市で開く第26回長野マラソンと第20回長野車いすマラソンの沿道応援などを考える市支援実行委員会は2月29日、市内で総会を開いた。昨年は新型コロナウイルス感染予防のためマスク着用や他の人との距離を空けるといった対策をしたが、今回はおおむね例年通りの内容で開くことを確認した。

 マラソンは長野運動公園(吉田)をスタートし、長野駅周辺の市街地を通り、エムウェーブ(北長池)、ホワイトリング(真島町真島)などを経由。南長野運動公園(篠ノ井東福寺)がゴールとなる。沿道では長野、篠ノ井、松代の各地区が小中学生による吹奏楽や太鼓演奏、消防団によるラッパなどで盛り上げる。ゴールの南長野運動公園には飲食ブースを設ける。

 水野雅義会長(長野商工会議所会頭)は「街のにぎわいを創出し、多くのランナーの記憶に残る大会となるよう努める」と話した。長野マラソン大会組織委員会によると、2月28日時点で1万433人がエントリーしている。

(信濃毎日新聞)