長野マラソン大会組織委員会は3月9日、長野市内で組織委員会議を開き、4月17日（日）の第24回大会に向け、開催を前提に準備を進めることを確認しました。2大会連続の中止を挟んで3年ぶりの開催で、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、参加ランナーはじめ、大会に携わるボランティア等、地域の皆さんの安全、安心に配慮した大会運営に努めてまいります。

「第６波」の感染がピークを越えたとされ、長野県に適用されていた「まん延防止等重点措置」が解除されたこと、ワクチン接種の3回目が進みつつあることなどから判断しました。なお、今後、感染状況の急激な悪化などの際には、開催についてあらためて判断をいたします。

感染症対策は、日本陸上競技連盟の「ロードレース開催についてのガイダンス」に従って、医師、保健所を交えた設置した「感染防止対策室」で検討、第24回大会に関わる「感染防止対策マニュアル」をまとめています。

▽すべての参加者、関係者の体調管理▽3密を回避した大会運営▽マスクの着用・手指消毒の徹底▽感染防止対策マニュアルに沿った運営―を基本方針とし、場面、状況に応じた具体的対策を立てています。

参加ランナーとボランティア、医療救護従事者は、大会10日前からチェックシートによる体調管理を行い、当日の検温、抗原検査の実施を予定しています。