長野マラソンは、2023年4月23日（日）に開催する第２５回大会から、日本陸上競技連盟が主催する「ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ（ＪＭＣシリーズ）」に加盟します。2月17日、同連盟が承認、発表しました。これにより、2024年パリオリンピック日本代表選手選考競技会（マラソングランドチャンピオンシップ＝ＭＧＣ）の「ワイルドカード」対象大会になります。

　ＪＭＣシリーズは、競技力の向上とともに国内マラソン界の活性化を目的に、2021年に発足。加盟大会などに出場した選手は順位、記録に応じてポイントを獲得し、合計ポイントでランキングが決まる仕組みです。長野マラソンが加盟するのは2023年4月～2024年3月のシリーズ「第3期」から。大会運営や招待選手の数などで、グレードＳ（ＧＳ）、Ｇ１、Ｇ２、Ｇ３に分けられたカテゴリーの「Ｇ３」に加盟します。

　パリ五輪につながるＭＧＣ（2023年10月15日）の出場権は、定められた期間内に「指定大会」で順位と記録の条件を突破するか、「ワイルドカード」として、ＪＭＣシリーズ加盟大会など対象の大会で、記録などの条件をクリアすれば獲得することができます（詳細は日本陸連ＭＧＣ特設サイトをご覧ください）。

2023.3.8追記

実業団選手のエントリーは、3月10日（金）まで受け付けています。詳細につきましては、長野マラソンエントリーセンターへメールにてお問い合わせください。

info@naganomarathon.gr.jp