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長野マラソン、10月19日募集開始 「準エリート枠」新設

2024-09-18T14:41:00+09:00

 長野マラソン大会組織委員会は17日、長野市で来年4月20日に開催する第27回大会の参加者を10月19日午前10時から募集すると発表した。先着順で定員は9750人。同12日からはレース前日の宿泊をセットにした「出走権付き宿泊パック」を先着250人で先行受け付けする。

 参加申し込みはインターネットの大会エントリーサービス「RUNNET(ランネット)」から。参加料は税込み1万4300円で、別途手数料が必要。定員50人の視覚障がい者の部も同時募集する。

 「準エリート枠」を新設し、2021年10月1日以降の日本陸連公認大会で標準記録(男子2時間40分、女子3時間10分)を突破した記録証を提出すれば、最前列「Aブロック」からスタートできる。選手用無料駐車場の利用には今回からエントリー時の申し込みが必要。宿泊予約も10月19日午前10時から大会公式ホームページで受け付ける。

 また、17キロ付近のエムウェーブが大規模改修工事となるため、コースの一部変更も発表。従来は左折した「落合橋」交差点を直進し、大豆島東工業団地を抜け、「長野東高校西」交差点の手前で折り返す。このコースは第25回大会でも使った。

 詳細は大会公式ホームページに記載。問い合わせは、一般参加は大会エントリーセンター(電話026・231・5681)、出走権付き宿泊パックはJTB長野マラソン係(電話052・446・5099)へ。

(信濃毎日新聞)